今日の絵本⑥ かぜさん
絵が綺麗!文章が優しい!!
我が家の夜の絵本タイム定番の一冊。
長男が2歳の時から約5年間、たくさんある絵本の中でも一番よく読んだうちの一冊です。
かぜさんと友達になってあちらこちらでかける話です。
分量はそんなに多くないので、2歳くらいから十分楽しめると思います。
私はこの本に出てくる「ローズヒップのこどもたち」がお気に入りです。
世界の国旗かるた《学研ステイフル》
かるた、というとひらがなを覚え始めたらというイメージですが、
うちでは、ひらがなの読める長男と、以下読めない兄弟児でも一緒にできるものを探してこれを見つけました。ちょっと練習すれば2〜4歳の子でも取れるようになります。
ひらがなが読めた方が有利に取れる札もありますが、そうでなくとも国旗の図柄を覚えればとることができます。また、取り札の裏には(表は国旗)国旗の意味や国の特徴、首都などが書いてありますので、小学校高学年から中学生の勉強代わりにもいいかもしれません。読札の語呂が良く、内容が当該国の特徴を示しているところもいいです。(同種の国旗かるたでは読札の内容が関係ないものだったりするものもあるので)
楽しくゲームができてちょっと知識も身につく、いいお買い物になると思います。
おむつなし育児① ホーローおまるのいいところとそうでないところ
私がこれを知ったのが8年前。
数年後にはメジャーな雑誌でも取り上げられるようになってきたと記憶しています。(アエラwith Babyとかベネッセの育児雑誌とか)
おむつなし育児といえば、ホーローおまる。
サイズが2種類あって両方共持っています。7年使い続けていますが、ふたに少しかけたところがあるくらいです。
ホーローおまるのいいところは
- シンプルな構造故に掃除がしやすい
- 持ち運びが可能
- プラスチックに比べて汚れがつきにくい
イマイチなところは(と言っても私には気にならないです)
- 乱雑に扱えば割れる可能性がなくもない(日本の家の床に落としたくらいでは大丈夫。スチールラックに思い切りぶつけて欠けました)
- 蓋を閉める時にガチャガチャいう(私は本体のフチにカバーをしています)
- 体格の大きい子だと転がる危険がある
長男は体格が良く、途中からホーローおまるが小さくなってしまったので普通のおまるも買いましたが、普通の体格ならば大丈夫だと思います。次男はずっとホーローおまるでした。
フチのカバーはフリースを輪っかにして上下ともにゴムを入れただけです。ダイソーとかの太くないヘアバンドでも代用可能かもしれません。
また普通のおまるも持っていますが、やっぱり汚れがつきやすく手入れが面倒くさいです。
一番大きな違いは持ち運べるかどうかですが、おむつなし育児をやるには持ち運べたほうがいいです。また、おまるを持ち運ぶなんて考えられない!という人でも、手入れのしやすさを考えると私はホーローをお勧めするかな。
手入れが面倒なら普通のトイレに子供用の便座をおけばいいのでは?とも思いがちですが、そのデメリットが結構たくさんあります。それは次回。
育児グッズ⑧ 無印良品 LED持ち運びできるあかり
これは購入してから7年弱、使わない日はなかったというくらいの優れもの。
毎日使い続けても今のところ故障の気配はありません。
赤ちゃんが生まれると、夜間の寝室が真っ暗、というわけにはいかないと思います。
かと言って天井の豆電球ではオムツ替えや授乳にちょっと不便。
うちでは寝るときに手の届くところで明るさを暗めにして設置し、オムツ替えや授乳などで必要になったらスタンドから取りはずして近くで明るめにして使用しています。コードがないからどこへでも置けて本当に便利。
明るさは、真っ暗な部屋で本を読めるかな、でももうちょっと明るい方が読みやすいかな?というくらい。眩しすぎず、でもオムツ替えなどには十分、かつ優しい明るさなので本当に赤ちゃんのいる家庭には是非一台!
上部が引っ掛けられる形になっているので、電気のついていないクローゼットや押入れの探し物をするときや、ベランダでちょっと明かりが欲しい時に物干しにかけるなど、使える範囲が広いです。
また、充電スタンドへの給電が途切れた時(停電など)には明かりがつく仕様になっているので、災害対策としてもバッチリです。
無印良品は好きでよく利用しますが、家電は当たり外れがあって、正直イマイチと思うことも多いのですが、これは本当に使い勝手が良くてオススメです。
今日の絵本⑤ きつねのホイティ
本屋さんは好きでよく行くのですが、最近の絵本売り場では『味わいある絵本』をあまり見かけなくなったように思います。そもそも本屋さん自体が減少しているし、少子化を思えば売り場面積も減っているのだろうし、そもそも他のメディア接触時間を考えると絵本を読む時間も減っているのでしょうね。
それにしてもちょっと安直な絵本ばかりになっているのが残念。そういう絵本を否定するわけではありません。ハンバーガーを食べる日もあれば、おにぎりの日もあって、たまにはコース料理で、といったようなバリエーションの少なさが悲しいなぁと思うのです。
ということで、今日はこの本。味わい深い一冊です。
いたずらきつねとおかみさん3人のお話ですが、その舞台はスリランカ。スリランカの文化も垣間見ることができ、また翻訳が素晴らしく(と言っても原文を読んだわけではないのですが)、読んでいてもテンポがいいです。
ストーリーも小さい子から小学生まで楽しめる内容で、読む対象を選ばないと思います。また独特の絵のタッチも素敵でした。
- 作者: シビルウェッタシンハ,Sybil Wettasinghe,松岡享子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1994/03/25
- メディア: 大型本
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今日の絵本④ ミッフィーのめくるえほん おたんじょうびおめでとう
ミッフィーのお誕生日を祝うストーリーで、各ページにちょっとしためくる仕掛けがあり、おもちゃ食べ物などのイラストが隠されています。
めくる系の本で心配なのが耐久性ですが、めくる部分は厚紙でくり抜きになっているので(その部分だけ貼り付けているのではない)丈夫です。乱暴に扱えば別ですが、うちでは6年間代わる代わる子どもたちが読んでいますが、全く破れる気配がありません。
ストーリーは簡単でわかりやすく、ページをめくるたびに「次は何が出てくるかな」というワクワク感が持てるので、1〜2さいくらいの子にぴったりです。
ちょっとしたおたんじょうびプレゼントにも最適の一冊だと思います。
ミッフィーのめくるえほん おたんじょうび おめでとう (ブルーナブック)
- 作者: ディックブルーナ,Dick Bruna
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/06/04
- メディア: 単行本
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今日の絵本③ かずとすうじのでんしゃじてん
個人差はあると思いますが、うちの場合2〜3歳になってくると数に興味を持ち始め、適当ながらも「いーち、にーい」ということが多くなってきました。
そこで何かいい本はないかな、と思って探したのがこれ。
サイズは絵本にしては小ぶりでA4より少し小さいくらいです。
そしてこの本のすごいところが、実際に存在する(していた?)電車、新幹線の車両がイラストとして描かれていることです。
最初はこんな感じで1〜10まで書かれています。
子供がこれを指でなぞっているのを見て、モンテッソーリの砂数字板を思い出しました。また左のイラスト下には大人向けに列車の説明が書かれています。
次は11〜100まで数えていくのですが、下に『くじらが1とう』のようなお題があり、探し絵のようにも遊べます。
最後は電車にまつわる数字。ここでも車両の説明が細かく書いてありました。
全体的にかなりのボリュームなので眺めているだけでも楽しいです。
電車好きの子にはもってこいの絵本だと思います。