シンガポールで自宅出産と育児のあれこれ

日本で3人(うち2人は水中出産)シンガポールで1人自宅出産した記録と日々の子育ての色々を綴ります。

シンガポールのバス ベビーカーはたたむ?

数年前初めてシンガポールに旅行に来た時、

ベビーカーでバスの乗ろうとしたら「たたんでね」と言われました。

そういうものかと思い、それからバスに乗る時はベビーカーをたたんでいたし、

ベビーカーをたたんで荷物と子どもを抱えるのは大変なので、だんだんMRTにしか乗らなくなりました。

 

ところがつい先日一人でバスに乗ったところ、こんなステッカーが!

 

要約すると、「ベビーカーはしっかり支えてね。車椅子の人がいたらたたんでね。」

 

そのまま乗れるんだ!!

 

前までは見なかったけど、見逃していただけなのかな。

でも大型のベビーカーだと途中で車椅子の方が乗ってこられてもたためないから、

簡単にたためるタイプじゃないと厳しいかな。

 

シンガポールのバスはほとんどが低床バスなので、ベビーカーでの乗り降り自体には問題ないと思います。

 

今度乗ってみよう。

自宅出産で役立ったもの ③レッグウォーマー

普通持ってる?かどうかわからないのですが、これは本当に季節を問わず用意しておくといいと思います。

 

お産の時には下半身に何も身につけていない状態になりますが、真冬はもとより、夏もエアコンをかけていれば掛けものだけでは足元から冷えてきます。

冷えが本当に体に悪いのか、そもそも冷えって?みたいな話も最近見聞きしますが、冷やしていいことはあまりないように思います。

ちょっと長め(いっぱいまで伸ばすと膝にくるくらい)のレッグウォーマーがあると、出産前後で下着を外した後も、産後の処置をしている時も邪魔にならない範囲で保温できます。羊水や血液で汚れるかもしれないので、お産の時は古いものか、汚れの目立ちにくいものがいいと思います。

 

レッグウォーマー、本当に優れもの!

今日の絵本⑨ おやすみはたらくくるまたち

 海外の絵本にも素敵なものがたくさんあります。

うちの子どもは乗り物系が好きなこともあり、この本も大好きです。

おやすみ、はたらくくるまたち

おやすみ、はたらくくるまたち

 

 工事車両が眠りについていくというストーリーで、おやすみ前の絵本前に最適。

また、翻訳がよく、日本語になってもテンポの良い、耳障りの良い文章になっています。歌うように読める、そんな一冊です。

今日の絵本⑧ やしのきのしま

 映画「ツリーオブライフ」以来の衝撃!

 

やしのきのしま

やしのきのしま

 

タイトル通りやしの木のしまを舞台にしたお話で、ストーリーはのんびり展開されるのですが、、、

 

なんでそのオチ!?

 

というびっくりの結末。

長男誕生以来、毎晩の絵本を読み続けて7年半。

年間述べ1000冊以上は絵本を読み、自宅にも数百冊の絵本を持っていますが、この方向性の絵本でのナンバーワンです。

すぐに読める本なので、図書館などで見かけたら読んでみてください。

自宅出産で役立ったもの ②バランスボール

これは本当に役に立ちました。

陣痛がまだ本格的ではない時には、上に乗ってリラックス、股関節のストレッチに。

陣痛が来たらバランスボールを抱え込むようにして四つん這いになるととっても楽でした。陣痛が来た時の体の位置が定まらない、定められない感じがなくて、痛みの波が来たらボールを抱え込む、といった具合です。

抱え込む時にはずれないように壁側に寄せたり、座布団などで固定して、汗をかいても気持ち悪くないように上にバスタオルなどを敷きました。

なので体格にもよりますが、あんまり大きいものだと使いにくいかも。

私は身長155CMで55CMのバランスボール(ちょっと小さめに見える)がちょうどよかったです。

 

Amazonベーシック バランスボール 55cm ハンドポンプ付

Amazonベーシック バランスボール 55cm ハンドポンプ付

 

 

 

自宅出産で役立ったもの ①湯たんぽ

日本はそろそろ寒くなってきた頃でしょうか。

最近はエコや省エネと言われ、湯たんぽも注目されるようになってきましたが、

本当にオススメ。同じ「温める」でもじんわり湿度を感じる暖かさ、というのが心地よさのポイントだと思います。最初はお湯を沸かすのがめんどくさいのでは?と思っていましたが、この気持ちよさを知るとそんなことはどうでもよくなります。

(「エコ」という点に関しては、本当にお湯を沸かすのに使うエネルギーがいわゆる電気あんかを一晩使うより省エネなのか?どうなんでしょう。)

 

また、助産師さんが言うには、手足が冷えて体が冷えているうちはいい陣痛が来ない、と言っていました。末梢循環を良くして、しっかり血が巡ると赤ちゃんも快適なのかな?少なくとも背中や手足を温めると痛みは和らぐし、リラックスできて快適でした。

 私がお産の時使った(今も活躍中)湯たんぽはこれです。

fashy フリース湯たんぽ 2.0L Berlin レッド O80000

fashy フリース湯たんぽ 2.0L Berlin レッド O80000

 

 ドイツ製で、カバーはフリース、中はゴムでできているので使い心地は柔らかです。

−20度から90度まで使えるので、氷枕としても利用できます。

このままでも結構長持ちしますが、お布団に入れておけば朝になっても温かいままでびっくりしました。

 

出産時は背中や足を温めるのに使い、産後は赤ちゃんの布団に入れて使い(体から離して/低温やけどに注意)、上の子がお腹が痛いときにも使い(結構痛みが和らぎます)、そしてここシンガポールでは自家製納豆の発酵にも使っています。

 

かれこれ7年使っていますが、全く劣化することなく使用できています。

冬の出産、妊婦さんにはオススメです。

今日の絵本⑦ もりはおもしろランドシリーズ

 夫が小学生の時に好きだったというので買ってみました。

どうぶつの森にある色々なお店を舞台に繰り広げられるほのぼのストーリーです。

小学校低学年の子に向いていると思いますが、登場するのはすべて動物なので

うちでは2歳児も4歳児も読み聞かせの時は興味津々に聞いています。

もりはおもしろランド 全15巻

もりはおもしろランド 全15巻