シンガポールで自宅出産と育児のあれこれ

日本で3人(うち2人は水中出産)シンガポールで1人自宅出産した記録と日々の子育ての色々を綴ります。

今日の絵本③ かずとすうじのでんしゃじてん

個人差はあると思いますが、うちの場合2〜3歳になってくると数に興味を持ち始め、適当ながらも「いーち、にーい」ということが多くなってきました。

そこで何かいい本はないかな、と思って探したのがこれ。

かずとすうじの でんしゃ じてん (視覚デザインのえほん)

かずとすうじの でんしゃ じてん (視覚デザインのえほん)

  • 作者: 視覚デザイン研究所,くにすえたくし,はるくゆう,さかいそういちろう
  • 出版社/メーカー: 視覚デザイン研究所
  • 発売日: 2017/02/17
  • メディア: 単行本
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サイズは絵本にしては小ぶりでA4より少し小さいくらいです。

そしてこの本のすごいところが、実際に存在する(していた?)電車、新幹線の車両がイラストとして描かれていることです。

最初はこんな感じで1〜10まで書かれています。

子供がこれを指でなぞっているのを見て、モンテッソーリの砂数字板を思い出しました。また左のイラスト下には大人向けに列車の説明が書かれています。

 

次は11〜100まで数えていくのですが、下に『くじらが1とう』のようなお題があり、探し絵のようにも遊べます。

 

最後は電車にまつわる数字。ここでも車両の説明が細かく書いてありました。

 

全体的にかなりのボリュームなので眺めているだけでも楽しいです。

電車好きの子にはもってこいの絵本だと思います。