シンガポールで自宅出産と育児のあれこれ

日本で3人(うち2人は水中出産)シンガポールで1人自宅出産した記録と日々の子育ての色々を綴ります。

自宅出産で役立ったもの ①湯たんぽ

日本はそろそろ寒くなってきた頃でしょうか。

最近はエコや省エネと言われ、湯たんぽも注目されるようになってきましたが、

本当にオススメ。同じ「温める」でもじんわり湿度を感じる暖かさ、というのが心地よさのポイントだと思います。最初はお湯を沸かすのがめんどくさいのでは?と思っていましたが、この気持ちよさを知るとそんなことはどうでもよくなります。

(「エコ」という点に関しては、本当にお湯を沸かすのに使うエネルギーがいわゆる電気あんかを一晩使うより省エネなのか?どうなんでしょう。)

 

また、助産師さんが言うには、手足が冷えて体が冷えているうちはいい陣痛が来ない、と言っていました。末梢循環を良くして、しっかり血が巡ると赤ちゃんも快適なのかな?少なくとも背中や手足を温めると痛みは和らぐし、リラックスできて快適でした。

 私がお産の時使った(今も活躍中)湯たんぽはこれです。

fashy フリース湯たんぽ 2.0L Berlin レッド O80000

fashy フリース湯たんぽ 2.0L Berlin レッド O80000

 

 ドイツ製で、カバーはフリース、中はゴムでできているので使い心地は柔らかです。

−20度から90度まで使えるので、氷枕としても利用できます。

このままでも結構長持ちしますが、お布団に入れておけば朝になっても温かいままでびっくりしました。

 

出産時は背中や足を温めるのに使い、産後は赤ちゃんの布団に入れて使い(体から離して/低温やけどに注意)、上の子がお腹が痛いときにも使い(結構痛みが和らぎます)、そしてここシンガポールでは自家製納豆の発酵にも使っています。

 

かれこれ7年使っていますが、全く劣化することなく使用できています。

冬の出産、妊婦さんにはオススメです。