シンガポールで自宅出産と育児のあれこれ

日本で3人(うち2人は水中出産)シンガポールで1人自宅出産した記録と日々の子育ての色々を綴ります。

育児関連本① 哲学する赤ちゃん

 これを見ると赤ちゃんってすごい!!と感動すること間違いなしです。

見ている大人が読み取れないだけで、赤ちゃんは本当に科学者なんだ、と思いました。

子どもを見ていると「なんでそうなの?」という疑問の連続で、時にはそれが親のイライラに繋がったりします。同じことを何度も繰り返す、突然泣き出す、やれないのに自分でと言って聞かない、、、などなど。

哲学する赤ちゃん (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)

哲学する赤ちゃん (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)

 

 よくある育児本にもその「なぜ」と対処法が書かれていて、それはそれでいいのですが、もう一歩踏み込んでいるのがこの本。もっと詳しく赤ちゃんの生態を知りたい、という人にはもってこいです。一歩踏み込んでいるだけにサラサラっと読める感じではないので、妊娠期の時間があるときが読み時です。赤ちゃんがいる生活ではちょっと厳しいかも。

ともかく、赤ちゃん、すごいです。