シンガポールで自宅出産と育児のあれこれ

日本で3人(うち2人は水中出産)シンガポールで1人自宅出産した記録と日々の子育ての色々を綴ります。

自宅出産は危険なのか

これについては一番最初に自宅出産をしようと思った時にネットや本でたくさん調べました。

本来は「自宅出産が安全か危険か」の判断は科学的な結論だけで論じるべきなんでしょうが、「危険だから選択しない」かどうかは、主観や個人の事情もあるので一概には言えないと思います。

うちの場合は、家族に医療職がいるので情報の判断がしやすい、出産時に自分たちでできることもある、といった事情がそれにあたると思います。

 

本当はここでは統計的な数値を用いてその是非を論じられればいいのですが、片手間で書いているブログなので時間がありません。(調べたいのだけれど)

 

そして至った結論は「場合によっては危険」

が、これは病院でも同じだな、と書いていて気がつきました。

ただ、助産院は病院と違って怪しいところからちゃんとしたところまでの振れ幅が大きいのかなと思います。(繰り返しますが主観です)

 

その上でどうするか。

 

まず、信頼できる助産師さん(自宅出産を扱っている医師もいなくはないですが少数派だと思います)を確保できるかどうか。

 

しかし、何をもって信頼できるか判断するのが難しい。

私は異常があった件数や概要、対応などを聞きました。

そして人柄と口コミ。

 

そして嘱託の病院の対応はどうなっているのか。

 

最後に自分で妊娠出産の勉強ができるかどうか。

最初の二つを判断するには、ある程度の知識が必要です。

 

これらをクリアできればいわゆる「危険」は最小限に留められると思います。