シンガポールで自宅出産と育児のあれこれ

日本で3人(うち2人は水中出産)シンガポールで1人自宅出産した記録と日々の子育ての色々を綴ります。

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

育児グッズ④トッポンチーノ

巷には様々なテイストのトッポンチーノがありますが、 やはり元祖のシンプルなモンテッソーリのものが一番だと思います。 赤ちゃんが匂いを頼りに安心感を得られることはもちろん(客観的評価が難しいですが、小さい子がお気に入りのぬいぐるみや毛布を手放…

育児グッズ③モンベルロンパースを紫外線対策に!

夏になるとお出かけに困るのが紫外線対策。 肌に優しい系の日焼け止めは汗で流れてしまうし、塗り直しが大変。 いくら肌に優しくても、塗らないのが一番優しい。 特にシンガポールでは日差しが強いし汗もかくので困ります。 そして見つけたのがこれでした。 …

育児グッズ②おんぶ紐

第一子を出産する少し前から「エルゴベビー」をちらほら見かけるようになり、 今では所持率の高い抱っこ紐になりました。 私も7年前の第一子の時に購入し、もれなく全員、2歳くらいまで大活躍です。 外出先では前抱っこで使っている人をよく見かけますが、…

育児グッズ①バケツ風呂

これ、流行らないかなぁと思います。 すごく便利。(ベビーバスを使ったことがないので比較できないのですが) 第一子の時からもれなく全員使っていますが、ベビーバスとして使わない時も 洗濯物を入れたりおもちゃを入れたり大活躍。 大きさを変えて一人で…

水中出産の利点

イタリア、オーストラリア、アメリカでの研究報告を幾つか読んでみました。 生まれるまでの時間が短くなる 会陰損傷が少ない 痛みが少ない だそうです。 いずれの場合も、医療的な利点が確認されたと結論付けていました。(と言っても同じ研究ないで感性症な…

自宅出産と逆子

今は逆子だと自宅出産の適応外になります。 私は第一子の時、確か32週頃まで逆子でした。 昔はいわゆる産婆さんが逆子を取り上げることもあったそうです。しかし、今のガイドラインでは逆子を自宅出産すること(助産院で管理すること)はできません。 また…

自宅出産〜陣痛がきてからしたこと

回数を重ねるに従って、これをやっておけばよかった、これをやってよかったということまとめました。 まずは出産1か月くらい前に、必要物品全てを一箇所にまとめました。ばらばらだと邪魔になるので、大きめの衣装ケース(蓋つきの)に全部入れたのですが、…

自宅出産の前に読んだ本

WHOの59カ条 お産のケア 実践ガイド お産に関する一通りのことがわかりました 分娩台よ、さようなら―あたりまえに産んで、あたりまえに育てたい 分娩台よ、さようなら―あたりまえに産んで、あたりまえに育てたい 作者: 大野明子 出版社/メーカー: メディカ出…

自宅出産に向いてる人、向かない人

タイトルをつけておいてなんですが、きっと向かない人は自宅出産が選択肢に入りませんね。 じゃあどんな人が向いているか。 楽観的(心配性でない) うまく人を頼れる、任せられる 普段から病院に頼りがちではない 1、楽観的 初産では特に色々心配になるこ…

里帰らない出産の乗り切り方

日本で3人産んだ時はいずれも里帰りせず、また身内のヘルプも頼めない状況でした。 出産年齢の上昇(祖父母の高齢化)や、祖父母が高齢になっても仕事を持っていることを考えると、産前や産後に里帰りをして協力を求めるのが難しくなっていると思われます。…

安全な自宅出産をするには

結論から先に。 日本には「公益社団法人日本助産師会」という組織があります。 公益社団法人日本助産師会 そこに所属している助産師さんを選ぶといいと思います。 公益社団法人日本助産師会 都道府県助産師会一覧 なぜか。 そこが「助産業務ガイドライン」を…

水中出産は危険か

結論から言うと科学的には「とりあえずやめたほうがいい」らしいです。 ざらっと調べただけなのですが、米国産婦人科学会では生まれる前まで(分娩第1期:陣痛中)は利点があるけど、生まれる時(分娩第2期)では安全性や有効性、利点が証明されてない、稀に…