シンガポールで自宅出産《ドゥーラを依頼》
自宅出産をしてくれる主治医に勧められたドゥーラをお願いすることにしました。
Dr.Laiによると「助産師ではないが、出産前後サポートを専門としている」ということでした。
紹介されたのは「Four Trimesters」数人のドゥーラが所属しているようです。
当時はつわりがひどく検索する余裕もなかったのですが、HPがありました→Fourtrimesters
ここにドゥーラとは何?から色々書いてあります。
ざっと見ると世界的な組織もあるようで、色々なセミナー、トレーニングをしています。
最初はチーフのGinnyとの面談でした。
ここでも懸念はひとつ、「私の英語で通じるか」ということだったので、開口一番に「英語が得意じゃなくても大丈夫?」と聞きました。
即答で「No problem!!」と笑顔で返され一安心。
日本人のサポートをしたこともあるようで、人によっては通訳をつけるケースもあったとのこと。「パートナーは英語大丈夫?」と聞かれ、我が家の夫は私より英語ができることを伝えると、メールのやり取りもあるからそこはパートナーに聞いてね、と言われました。
ここでもよく分からない医療単語が出てきて困っているとわかりやすい言葉で言い直してくれたので拙い英語力でも大体理解できました。
Ginnyはとても笑顔が素敵で、安心感の持てる素敵なドゥーラでした。
依頼することを決めると、LINEのようなアプリで自分と夫、Ginnyや他のスタッフとグループを作りました。簡単なやり取りはアプリ上で、込み入った内容(バースプランなど)はE-mailでやり取りをします。いつでも何でも相談してね!という感じで、その後色々相談した際もレスポンスが早く、頼りになりました。
ちなみにドゥーラは自宅出産のサポートだけでなく、日本でいう母親、両親学級
のようなセミナーやワークショップから、病院へ出張しての出産サポートなど多岐にわたる現場で活躍しているみたいです。