シンガポールで自宅出産と育児のあれこれ

日本で3人(うち2人は水中出産)シンガポールで1人自宅出産した記録と日々の子育ての色々を綴ります。

自宅出産をしたいと思ったら①

(自宅出産はほとんどが助産院で扱っているので、助産院にかかることを前提に書きます。)

まず最初の難関は自分の決意だと思います。

『決意』なんていうと大げさですし、そんなことしなくても助産院の出産が安全に行われるような取り決めはされています。ただ、病院出産が当たり前の日本で、自分の周りにも助産院で出産した人がいないような環境であれば、『病院は安全』『助産院は前近代的』という思い込みから正しく脱却する必要があると思います。

 

で、そのためにどうするか。

まずは助産師さんに会いに行きましょう。

一部を除くと、残念ながらどの助産院にしようか選べるほど出産を扱う助産院の多い地域はありません。なのでとりあえず身近な助産院に連絡をして助産院出産を考えていることを伝えて相談するのがいいです。

どこに助産院があるかは「日本助産師会」のHPで調べられます。

公益社団法人日本助産師会

 

助産師さんの人柄や雰囲気の合うあわないもあるし、話がいまいち、など、とりあえずあって話してみないことには何も始まりません。また「助産院で安全?」ということについても率直に聞けば良いと思います。

 

次回は夫との意見が違ったらどうする?について書こうと思います。