シンガポールで自宅出産と育児のあれこれ

日本で3人(うち2人は水中出産)シンガポールで1人自宅出産した記録と日々の子育ての色々を綴ります。

今日の絵本② 「カバのモモがママになった!」

 長崎のバイオパークという動物園で本当にあったお話です。

カバのモモが生まれてからママになるまでの紆余曲折が描かれています。

お話は年中さんくらいから、という長さだと思うのですが

うちの2さいの娘はこのお話を取っても気に入っています。

カバのモモがママになった! (絵本・ほんとうにあった動物のおはなし)

カバのモモがママになった! (絵本・ほんとうにあった動物のおはなし)

 

ちなみに長崎バイオパークはちょっと行きにくい場所にあるのですが

個性的な動物園でとてもいいところでした! 

出産関連本② マタニティ時期に

 

Mother いのちが生まれる

Mother いのちが生まれる

 

 助産院での出産(自宅出産含む)の妊娠期からをモノクロ写真で撮った写真集と少しのエッセイです。

生まれたての赤ちゃんの写真は、つわりなんかのときに眺めればちょっと癒されるんじゃないかというくらいのかわいさです。

お産に向けてのイメージも湧きやすいと思います。

眺めているだけで妊娠できそうな、そんな幸せの漂う一冊でした。

育児グッズ⑥ MUJIパラグライダークロスたためる仕分けケース

子連れで出かけるとなると、オムツに着替えにと荷物が多くなります。

一方で抱っこをしたり子どもの手を引いたりすることが多くもなるので

装備はなるべくコンパクト、軽量にしたい、と常々思い試行錯誤してきました。

 

で、見つけたのがこれです。

無印良品のパラグライダークロスの仕分けケースで、これは中を開いたところです。

二つ折りにしてチャックを閉めると中は見えず、持ち手も付いています。

大きさは閉めた時で約20×26×15cmくらい。

 

ここにこどもひとり分のオムツ(Sサイズなら片側に10枚は入ります)、おしりふき、ゴミ袋、着替え、ちょっとしたおもちゃを入れてひとまとめにしています。(写真は赤ちゃん用)荷物に応じてこのままベビーカーの荷物入れに入れたり、大きなカバンの時は一緒に入れたりしています。

あれこれバラバラしないので何かを忘れるということもなく、補充がいるものも一目瞭然。ケースが軽量で、仕切りが付いているのでとても便利で、思ったよりたくさんのものが入ります。

 

登山や旅行グッズには育児に使えるものも結構多くて荷物の軽量化にはとても便利です。

 

 

今日の絵本① 「ウェン王子とトラ」

 長男が学校で借りてきました。

作者は中国の方ですが、絵の迫力がすごいです!

読まずともペラペラとめくって絵を見るだけでも十分な見応え。

トラ好きの子は喜びそうだなぁと思いました。

ウェン王子とトラ

ウェン王子とトラ

 

 

こどもの健康① 「近視」と「外遊び」の意外な関係

最近読んだ文献からです。

慶応義塾大学医学部眼科学教室の鳥居秀成先生、坪井一男先生の研究において、

室内にはほとんど存在せず、屋外で浴びるバイオレット光(360〜400nm)が近視の進行を抑制していると動物実験、臨床実験で確認したそう。

視力検査で近視が疑われはじめたら、外遊びをいっぱいすることで進行を抑制できるということ?

子どもの外遊びの時間が減っていることは体感として明らかですが、それが近視と関係あったとは驚きでした。世界的にも近視は増加しているそうです。

 

育児グッズ〜番外編 JET KIDS  ANAの場合

自分メモ。

JET KIDSはバシネット席(前が壁などで前座席下の収納がない席)ではどの席でも利用不可。

(通路側でなければ使えると言われ、バシネット席でも利用したことがありましたが、のちの違う便で間違った案内だったと訂正されました。)

どうやら緊急脱出の妨げになるため、可動物?(キャスター付きの物)を足元収納のない座席に置くのがダメなようでした。

 

非常口座席でなく、通路側でない、前座席下収納のある座席であれば使用可能なようです。

 

成田ではJET KIDSを持っている子をたくさん見かけましたが、座席選び次第では使えないので注意が必要そうです。

 

うちはまだバシネットを使いたい下の子どもがいるので、しばらく機内でJET KIDSは使えそうにありません。

ちょっとした荷物入れと空港内で子どもが疲れた時の移動用に利用しようと思います。

 

 

自分の胎盤をサプリにした話

出産前にドゥーラに胎盤をサプリ(カプセル剤)にすることを勧められました。

いまいちピンとこなかったので「ん〜いいかな〜」と曖昧な感じにしていましたが、

「産後の回復にいいわよ!」と勧められ、じゃあ、ということでお願いしました。

加工代金は$200ほど。

 

(写真後日アップ予定)

 

第一子から三子まで産んで痛感したのは、本当に産後は養生してしすぎることはない、ということ。

日本から愛飲していた漢方(自分用に調合してもらったもの)やハーブティーを取り寄せたりもして、胎盤から作ったサプリもしっかり飲みました。

 

で、そのせいなのかは全くわかりませんが、産後を夫婦だけで乗り切ったこともあり、悠々自適に養生できなかった割には乳腺炎産後うつ、その他体調不良にも陥らず、健康的に過ごせたと思います。

 

ランダム化比較試験(飲んだ人と飲んでない人を客観的に比較評価すること)とかやってみると面白そうですが、自分の胎盤をサプリにする人なんてサンプル数が少なすぎてできそうにもないですねー(でもシンガポールの病院では胎盤を持ち帰るか聞かれることが普通っぽいような話を聞いたので珍しくないのかも?!)